「~シオワル」と「~シオエル」との使用上における対照考察文献综述
2022-07-29 23:53:33
「~シオワル」と「~シオエル」との
使用上における対照考察
要旨:周知のように、日本語の動詞の中で、複合動詞は大きな比率を占めている。個別の使用頻度が高い完了の意味を持つ複合動詞などに注目されることが多いが、より複雑でわかりにくい類義複合動詞「~シオワル」と「~シオエル」についての研究は十分に行われているとは言えない。したがって、誤用を避けるために、本論では、「~シオワル」と「~シオエル」との使用上における相違点について考察したい。
キーワード:複合動詞;単純動詞;前項動詞;使い分け
一、文献综述
日本語において、複合動詞は大きな役割を果たしている。複合動詞には単一の動詞で表せない表現結果を有するだけではなく、表現を簡潔にし、生き生きとした印象を与える機能があると言われている。国立国語研究所(1964)によると、「動詞・動詞類似の語」の割合は異なり語数では11.4%、述べ語数では23.6%を占めている。また、森田(1991)に収録された4622の動詞のうち、1877の複合動詞があり、39.29%を占めている。日本語母語話者は日常生活で頻繁に使われているものである。
寺村(1984)は、複合動詞の前項と後項の独立性という点から次の4種類に分けている。
1.自立語V+自立語V(例:呼び入れる、殴り殺す)
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